今年は3月の末から桜の開花が始まりました。今、京都はあらゆる場所で、桜の見頃を迎えています。
華やかで豪華絢爛なのに愛らしく楚々として潔い。桜の花は、なぜか人の心の深い部分を揺り動かす力を持っています。桜の咲く国すべてでそうなのかわからないけれど、日本の国の人は、桜の花に共鳴する場所を心の中に持っています。古くから日本人に愛されてきた桜は、歴史の街京都には、歴史の数だけ桜がある、といえるほどその数が多いのです。
桜の木の下で繰り広げられてきたであろう血なまぐさい出来事も、切ない出来事も、みんな知っていて、なお清らかに咲き誇っています。
![]() 賀茂川 遠景に大文字山が見えます |
![]() 賀茂川 |
賀茂川と高野川の2本の川は今出川通より南で1本の鴨川となり、京都の街を南へと流れていきます。広くて緑の多い川岸は、北から南まで市民の憩いの場となっています。川岸からは北と東の山並みが望め、川の中には小魚の群れが見えることもあり、その獲物をねらってユリカモメや白鷺、トンビ、鴨などの鳥たちもやってきます。この川は京都人にとっての大きな財産のひとつです。
![]() 平安神宮・大鳥居 |
|
![]() |
![]() 賀茂川 対岸は植物園 |
![]() 二条城・西側 |
![]() 冷泉通り横の疎水 |
京都には明治時代に琵琶湖から水をひくための疎水がつくられ、山科〜蹴上〜南禅寺〜岡崎〜川端通〜鴨川へと流れています。疎水沿いには多くの桜が植えられ、春の景色は格別です。
![]() 平野神社 |
![]() 平野神社 |
2002年4月撮影
Copyright (C) Office Teatree All Rights Reserved Since 2003.
ご意見・ご要望がありましたらinfo@ks-teatree.comまで