下鴨神社、正式な名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)というそうです。この地に神様を祀った最初の時期は、なんと、紀元前の時代らしいです。紀元前90年には社の端垣が造営されたという事実が書物に残っているようですが、それより創祀はそれをさかのぼること何百年か前だと考えられるそうです。ひょっとすると、京都に都が出来たときより1000年ぐらいは早く、この神社の最初の形はできていたのかもしれません。今は重要文化財に指定された社殿がたくさんあって、有名な葵祭や流鏑馬の神事など多くの行事が行われています。
また結婚式やお宮参りなどでも市民に親しまれ、映画のロケなどでもよく使われる場所となっています。
この神社を取り囲む、うっそうとした森を『糺の森(ただすのもり)』といいますが、京都市の真ん中にあるにもかかわらず、平安遷都以前の太古の姿を残しているそうです。都が作られる以前、ここ京都は全体がこの糺の森のような原生林だったことが見て取れる貴重な森です。それはそれは立派なけやきやムクの木など約40種、樹齢 200年から600年の樹木が約600本が生い茂っています。その木々の間を『奈良の小川』、『瀬見の小川』、『泉川』、『御手洗川』という、古くから和歌などでうたわれてきた清流が流れ、いっそう自然の美しさを際立たせています。
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みたらし団子ってどこにでもあるとおもいますが、下鴨神社の神饌菓子としてできたのが始まりらしいです。下鴨神社境内の御手洗池の泡を模したといわれていますが、串にさした5つの団子のひとつだけ離れているのは5体を表した人がただとか、後醍醐天皇行幸の折り御手洗池の水をすくったときの泡の形による、とかの説があります。下鴨神社散策の ひとやすみには『加茂 みたらし茶屋』で一服してください。
2005年5月28日撮影
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